5月13日(金)何時もの俳句のメンバーで白水阿弥陀堂へ吟行しました。「願成寺」白水阿弥陀堂は、永暦元年(1160年)、藤原清衡の娘・徳姫が建立した平安時代末期
の阿弥陀堂で、福島県唯一の国宝建造物に指定されています。平泉の中尊寺金色堂を模した優雅な建物で阿弥陀堂建築の 代表的な例と言われています。
浄土庭園は平安時代の面影が残り、池中の石組、玉石敷きの白洲、そして朱塗りの橋の欄干等は当時の貴族の生活を彷彿させると案内されています。
快晴の5月,四方を山々に囲まれしっとりと落ち着いた御堂と園池でした。
池では木の柵に亀が乗り、あやめが沢山咲いていました。
周りは猪除けの電気を巡らしてありました。既に猪に掘り返された所も見受けられました。
季節を変えて秋などは池に映る見事な紅葉を見ることが出来ることでしょう。
下欄の「白水阿弥陀堂」の写真をご覧ください。