2月5日大子で行われた「第33回全国氷瀑俳句大会」に参加してきました。
2月の寒波で瀧が凍り、「しが」も流れたとテレビ、新聞ニュース等でも報道され、楽しみにしておりました。今日は薄曇り、午後は雨の予報でした。今日の瀧は三筋の流れを残して端のほうは凍っていました。
事前投句は一般の部836句、小・中学生の部1237句でした。小・中学生の部の投句数が増えたことは喜ばしいことです。
今回は今瀬剛一主宰の 「俳句を楽しく」の講演がありました。
今瀬剛一特選 事前投句
・氷瀑を垂らせし崖の高さかな 佐藤 秀峰
・うら表なき大根を干しにけり 国安 静江
・一段二段三段四段冬の滝 川田 登喜重
今瀬剛一特選 当日投句
・晴天の氷柱の上を水走り 山形 和子
・滝壺は水を平らに冬の滝 袴塚 竜子
・滝四段はがねの色に凍てにけり 屋代 孤月
・氷瀑を垂らせし崖の高さかな 佐藤 秀峰
・うら表なき大根を干しにけり 国安 静江
・一段二段三段四段冬の滝 川田 登喜重
今瀬剛一特選 当日投句
・晴天の氷柱の上を水走り 山形 和子
・滝壺は水を平らに冬の滝 袴塚 竜子
・滝四段はがねの色に凍てにけり 屋代 孤月
部分凍結の袋田の瀧