5月22日(月)C-Netひたち俳句会のご指導をお願いしていた小野さとし先生が急逝されました。突然の電話に「えっ」「嘘っ」と思わず大きな声を出してしまいました。
C-Netひたち俳句会の日(水)にはお元気でお話しされ、いつもとお変わり有りませんでした。
小野先生にはH17年5月俳句会立ち上げより、心よくご指導いただいていました。ご自分でも楽しみながらご指導して下さっている感じでした。
先日平成29年5月9日(火)~5月13日(土)15周年を記念して同好会作品を写真の会、俳句の会が展示しました。この時も先生をご案内して見て頂きました。帰りには都合のつく皆さんでお茶会をし、お話をして大変喜んでいらっしゃいました。
当分このような日が続くだろうと思っておりましたので、本当に残念です。12年間の中でご指導頂いたことを大切に、自己学習を深めて行きたいと思います。
安らかにお眠りください。有難うございました。ご冥福をお祈り致します。
15周年記念展示会会場にて
小野先生と内田さん
15周年記念展示会小野先生の俳句
小野先生の俳句(弔辞の中より)
- 木漏れ日のやうに色鳥地に下りぬ
- じゃんけんで負ければ芒原の鬼
- 何と言はれても吾輩は恋の猫
- 叩かれるまでは秋蚊でありにけり
- 筍が好きで悲憤慷慨派
- 先生の声は空色初句会